ブックタイトル金沢大学広報誌|アカンサス No.37

ページ
8/16

このページは 金沢大学広報誌|アカンサス No.37 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

金沢大学広報誌|アカンサス No.37

私たちは国際交流まつり,県民フェスタなどのイベントでフェアトレード商品を販売しています。フェアトレードとは,立場の弱い途上国の生産者らの生活改善などをめざし,適正な価格で原料や製品を購入する取り組みです。販売活動をとおして,フェアトレードを多くの人に伝え,途上国で生活する人たちのことを考えるきっかけにしてもらいたいと思っています。フェアトレードを広め途上国の生産者を支援【 KクロスuLOs 】子どもたちが楽しく勉強できる場として,石川県加賀市山代地区の児童館で現代版寺子屋「まちこや」を開いています。子どもたちに「勉強って楽しい」「分かった,できる」と実感してもらうため,工夫を凝らした教材を使い,遊びやクイズを交えるなど,試行錯誤を重ねています。これからも子どもたちが楽しみながら,理解を深められる授業づくりに取り組みます。地域で子どもたちの学びを支える【 山代まちこや 】「病院への恐怖心をなくしてほしい」そんな思いから始めたのが,保育園などを訪問して行う「ぬいぐるみ病院」です。ぬいぐるみを患者さんに見立て,私たちが医師や看護師となって診察?診療を行い,子どもたちと一緒に病気の予防法を考えます。医療者をめざす学生だからできることを考え,子どもたちの病院に対する不安を取り除いていきたいです。「ぬいぐるみ病院」で子どもの気持ちに寄り添う【 KキュアURE 】KuLOs 代表人間社会学域人文学類2年畠山 輝ひかるさんKURE 代表医薬保健学域保健学類3年山本 佳奈さん山代まちこや代表人間社会学域学校教育学類3年山崎 成実さん社会への思いをカタチに。地域で活躍する学生たち学生が自主的に行う多彩な活動も地域や社会を支えています。そうした活動を,学生自ら紹介します。バレンタイン一揆金沢大生にフェアトレードの輪を広げるため,金沢大学生協でフェアトレードチョコを購入した学生にフェアトレードコーヒーを無料で配布するイベントを行いました。CHECK ★児童館のイベントとの合同授業遊びを交えながら,季節ごとの行事や風習などを学びます。お正月の時期には,七草について学びつつ実際に七草粥を食べ,かるた遊びをして正月文化に触れました。CHECK ★健康教育への取り組み子どもたちに健康について理解してもらうため,寸劇や紙芝居を行ったり,実際に聴診器を使って心臓の音を聞かせたりなど,さまざまな工夫を行っています。CHECK ★子どもたちに看病やケアの気持ちを養ってもらいたいです。身近な活動で,みんながHAPPYになる世界を!学校とは一味違う学びの場を提供します。8 37

ion.protocol){ window.open("https://get.adobe.com/jp/flashplayer/"); }else{ window.open("http://get.adobe.com/jp/flashplayer/"); } }