愛情ホルモン「オキシトシン」より効果持続が見込める有機合成化合物を発見!~オキシトシンよりも長時間作用?高効果が見込める化合物の合成に成功~
金沢大学子どものこころの発達研究センターのチェレパノフ スタニスラフ博士研究員,東田陽博特任教授,横山茂教授,大阪大学大学院小児発達学研究科金沢校博士課程3年のシャバロバ アンナ,金沢大学学際科学実験センターの堀家慎一准 […]
登録日:2019-5-29
モンゴルでウイルス性肝炎国際シンポジウムを開催
5月17日,モンゴルのウランバートルにおいて第5回ウイルス性肝炎国際シンポジウムを開催しました。 このシンポジウムは,金沢大学が中心となり,モンゴル(モンゴル国立医科大学),ベトナム(ハイフォン医科薬科大学,ハノイ医科大 […]
登録日:2019-5-27
~神経変性疾患などの発症メカニズム解明へ~ 細胞自殺酵素カスパーゼ1が二種類の細胞死を使い分ける謎を分子レベルで解明
金沢大学がん進展制御研究所の須田貴司教授,がん進展制御研究所/新学術創成研究機構の土屋晃介助教らの研究グループは,細胞死を引き起こすタンパク質分解酵素であるカスパーゼ1(※1)が,細胞質タンパク質「ガスダーミンD」(※2 […]
登録日:2019-5-23
がんの診断?治療につながる環状ペプチドを発見!
金沢大学がん進展制御研究所/ナノ生命科学研究所/新学術創成研究機構の酒井克也助教,柴田幹大准教授,松本邦夫教授,東京大学大学院理学系研究科の菅裕明教授,理化学研究所生命機能科学研究センターの向井英史ユニットリーダー,渡辺 […]
登録日:2019-5-18
今月のNature Index 「Research Highlight」 “Research Highlight” on Nature Index of this month
世界トップクラスの研究成果を国?機関別にプロファイリングするデータベース「Nature Index」では,Nature Indexが選定した82ジャーナルに掲載された金沢大学所属の研究者の論文の中から,Springer […]
登録日:2019-5-14
抗ウイルス免疫分子「RIG-I」の機能を阻害する宿主mRNAを発見!
金沢大学医薬保健研究域保健学系の本多政夫教授および村居和寿博士研究員らの研究グループは,医薬保健研究域医学系の金子周一教授および篁俊成教授らとともに,C型肝炎ウイルス(HCV : Hepatitis C virus)(※ […]
登録日:2019-4-11
平成31年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞
平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を本学の教員3名が受賞しました。 <若手科学者賞> 萌芽的な研究,独創的視点に立った研究等,高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者個 […]
登録日:2019-4-9
グラフェン構造を数学的観点から設計し,その優位性を電気化学イメージングにより初めて実証非金属の電極による安価な水素製造技術の加速へ
金沢大学ナノ生命科学研究所の髙橋康史准教授,東北大学材料科学高等研究所(AIMR)/同大学院環境科学研究科の熊谷明哉准教授,大阪大学大学院基礎工学研究科の大戸達彦助教らは,筑波大学数理物質系の伊藤良一准教授を研究プロジェ […]
登録日:2019-4-4
ガンマ線バーストのスペクトルと明るさの相関関係の起源を再現することに成功-宇宙最大の爆発現象の理論的解明へ前進-
金沢大学理工研究域数物科学系の米德大輔教授,理化学研究所開拓研究本部長瀧天体ビッグバン研究室の伊藤裕貴研究員,長瀧重博主任研究員,数理創造プログラムのドナルド?ウォレン研究員らの国際共同研究グループは,国立天文台,理化学 […]
登録日:2019-4-3
免疫寛容に関わる細胞の特定に世界に先駆けて成功!
金沢大学医薬保健研究域医学系/ナノ生命科学研究所の山野友義助教,華山力成教授,ミュンヘン大学(ドイツ)のルートガー?クライン教授,分子遺伝学研究所(チェコ)のドミニク?フィリップ教授らの国際共同研究グループは,リンパ節内 […]
登録日:2019-3-28
世界初! 経頭蓋直流刺激による注意機能の改善にドパミン系神経伝達が関わることを解明
金沢大学附属病院神経科精神科の深井美奈助教,子どものこころの発達研究センターの菊知充教授,浜松医科大学生体機能イメージング研究室の武内智康特任助教,尾内康臣教授らの共同研究グループは,陽電子放出断層撮影(Positron […]
登録日:2019-3-26
難治性疾患である家族性高コレステロール血症患者から遺伝子修正iPS細胞を作製することに成功
金沢大学医薬保健研究域医学系循環器内科学の川尻剛照准教授,附属病院救急部の岡田寛史特任助教,附属病院循環器内科の中西千明助教らの研究グループは,ゲノム編集技術を用いて,難治性疾患である家族性高コレステロール血症患者の末梢 […]
登録日:2019-3-20
昆虫の生得的行動を生み出す神経回路の新しい解析技術を確立!
金沢大学理工研究域生命理工学系の木矢星歌研究協力員(日本学術振興会特別研究員PD),木矢剛智准教授の研究グループは,昆虫の脳で,行動に伴って神経活動が起きた細胞を特異的に可視化し,さらに可視化した神経細胞を光によって活性 […]
登録日:2019-3-6
愛情ホルモン「オキシトシン」の分子作用メカニズムを解明!
金沢大学医薬保健研究域医学系血管分子生物学の山本靖彦教授,子どものこころの発達研究センターの東田陽博特任教授,医薬保健研究域医学系神経解剖学の堀修教授,医薬保健研究域医学系機能解剖学の尾﨑紀之教授,医薬保健研究域医学系脳 […]
登録日:2019-3-5
登録日:2019-3-4
2つのカルボニルを見分けてつなげる触媒の開発 ~「1,2-ジオール」の選択的合成が可能に~
金沢大学医薬保健研究域薬学系の大宮寛久教授,長尾一哲博士研究員,大学院医薬保健学総合研究科創薬科学専攻博士前期課程1年の竹田光孝,医薬保健学域創薬科学類4年の三井惇央らの研究グループは,アルデヒドとケトンという入手容易な […]
登録日:2019-3-1
1電子を操るメタルフリー触媒で合成後期における医薬品?天然物の変換を実現
金沢大学医薬保健研究域薬学系の大宮寛久教授,長尾一哲博士研究員,大学院医薬保健学総合研究科創薬科学専攻博士前期課程1年の石井卓也,医薬保健学域薬学類4年の掛布優樹の研究グループは,高価な金属(メタル)触媒ではなく,1電子 […]
登録日:2019-2-26
第4回新学術創成研究機構シンポジウムを開催
2月21日,自然科学大講義棟において,第4回新学術創成研究機構シンポジウムを開催し,学内外から約90名が参加しました。 新学術創成研究機構では,平成27年4月の設立以降,16の研究ユニットの研究者が研究ユニットや研究コア […]
登録日:2019-2-22
単極子を制御できる新たな物質 -高温で量子スピンアイスとして振る舞う物質を理論設計?解析-
金沢大学ナノマテリアル研究所の石井史之准教授,理化学研究所創発物性科学研究センター量子物性理論研究チームの小野田繁樹専任研究員の共同研究グループは,結晶構造の一つであるスピネル型構造(※1)を持つイリジウム酸化物の薄膜を […]
登録日:2019-2-13