水素発生触媒のナノスケールの触媒活性サイトを電気化学的にイメージングすることに成功!~効率的な触媒開発に貢献~
金沢大学ナノ生命科学研究所の髙橋康史准教授,東北大学の末永智一特任教授,Johns Hopkins大学のMingwei Chen教授らの共同研究グループは,走査型プローブ顕微鏡の一種である走査型電気化学セル顕微鏡(SEC […]
登録日:2019-12-2
研究紹介ショートムービー「Researcher’s Voice」#3を公開しました!
登録日:2019-11-21
電気分極変化を利用した磁気的性質の制御に成功
金沢大学理工研究域数物科学系の小幡正雄助教と小田竜樹教授らの研究グループは,金属層の磁気的性質を,隣接する誘電体の電気分極 (※1) 方向の変化を活用することで制御することに成功しました。 物質中の電子は,電荷だけでなく […]
フェルミ衛星とスウィフト衛星が新たな高エネルギー天文学を切り拓く-未知の高エネルギーガンマ線の放射メカニズム解明に大きく前進-
金沢大学理工研究域数物科学系の有元誠助教およびアメリカ航空宇宙局(NASA)を含む国際共同研究グループは,フェルミ宇宙ガンマ線望遠鏡衛星(フェルミ衛星)(※1)およびニール?ゲーレルス?スウィフト衛星(スウィフト衛星)( […]
エジプトのサッカラ遺跡で初めてローマ支配期のカタコンベ(集団墓地)を発見!
金沢大学新学術創成研究機構の河合望教授を隊長とする日本エジプト合同?北サッカラ調査隊は,エジプトのサッカラ遺跡で初めて,ミイラや重要な遺物が納められたローマ支配期(1?2世紀)の未盗掘のカタコンベ(地下集団墓地)(※)を […]
登録日:2019-11-18
今月のNature Index 「Research Highlight」 “Research Highlight” on Nature Index of this month
世界トップクラスの研究成果を国?機関別にプロファイリングするデータベース「Nature Index」では,Nature Indexが選定した82ジャーナルに掲載された金沢大学所属の研究者の論文の中から,Springer […]
登録日:2019-11-15
ヴァン?アレン帯の電子が加速される場所の特定に成功-日米の2機の人工衛星と地上観測による国際協調観測-
金沢大学総合メディア基盤センター/理工研究域先端宇宙理工学研究センターの笠原禎也教授と九州工業大学,名古屋大学,宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日本?米国?ロシアの研究者からなる共同研究グループは,JAXAが開発し […]
登録日:2019-11-6
研究紹介動画「ココカラ」Research31~40を公開!
登録日:2019-10-31
短時間ガンマ線バーストにおけるX線超過成分の時間変動を解明
金沢大学大学院自然科学研究科博士後期課程3年の加川保昭さんと理工研究域数物科学系の米德大輔教授らの研究グループは,短時間ガンマ線バースト(※1)に付随するX線超過(※2)成分の統一的な減光モデルを発見しました。 宇宙空間 […]
登録日:2019-10-28
火星の水はミネラル豊富な塩味だった-太古の火星が生命生存に適した星だったことを水の水質復元から立証!-
金沢大学環日本海域環境研究センターの福士圭介准教授,大学院自然科学研究科博士前期課程1年の森田康暉さん,東京工業大学地球生命研究所の関根康人教授(金沢大学環日本海域環境研究センター客員教授),米国?ハーバード大学のRob […]
登録日:2019-10-25
高精度で物体の3次元形状計測が可能なレーザー距離計を開発
金沢大学理工研究域フロンティア工学系の飯山宏一教授らの研究グループは,物体の3次元形状計測が可能な高精度レーザー距離計の開発に成功しました。 日本のモノづくりを支える工場などでは,自動組み立て装置や自動検査システムなど, […]
登録日:2019-10-21
呼吸器系での粘膜免疫の恒常性維持に関わる新しいメカニズムを発見
金沢大学がん進展制御研究所/新学術創成研究機構の土屋晃介助教らの研究グループは,呼吸器系におけるインフラマソーム(※1)に依存しない粘膜免疫の恒常性維持に関する新しいメカニズムを発見しました。 鼻と口から肺へと続く呼吸器 […]
登録日:2019-10-17
登録日:2019-10-16
ミトコンドリアへのタンパク質搬入口TOM複合体の精密構造と働く仕組みを解明
金沢大学医薬保健研究域保健学系の荒磯裕平助教(研究当時:京都産業大学タンパク質動態研究所研究員),ナノ生命科学研究所の安藤敏夫特任教授と京都産業大学,東京大学,産業技術総合研究所,宮崎大学,オーストラリア?モナシュ大学, […]
登録日:2019-10-15
入るのが先か,変形が先か?ゲスト認識と化学反応が同時に起こるときのメカニズムの切り替えに初めて成功!
金沢大学ナノ生命科学研究所の秋根茂久教授,同理工研究域物質化学系の酒田陽子准教授らは,化学反応とほぼ同時に金属イオンを捕まえる(認識する)ホスト分子において,認識と反応のどちらが先に起こるかを切り替えることに初めて成功し […]
登録日:2019-10-9
有機薄膜太陽電池を使った高活性光触媒の作成に成功-可視光に応答する光触媒の性能向上に期待-
金沢大学理工研究域物質化学系の故桑原貴之准教授,髙橋光信教授およびナノマテリアル研究所の辛川誠准教授らと,東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所の長井圭治准教授の共同研究グループは,遷移金属を含まない有機薄膜太 […]
登録日:2019-10-3
光触媒を利用した可視光による高反応性アルキンの生成
金沢大学新学術創成研究機構の三代憲司助教,理工研究域物質化学系の古山渓行准教授,医薬保健研究域薬学系の國嶋崇隆教授らの研究グループは,可視光を吸収する光触媒を利用した高反応性アルキンの生成方法の開発に成功しました。 安定 […]
登録日:2019-9-24
ATMなどのタッチパネルの身体負担と見やすさ両方について最適解を特定
金沢大学新学術創成研究機構の茅原崇德助教,設計製造技術研究所の坂本二郎教授,首都大学東京の瀬尾明彦教授らの共同研究グループは,身体的負担を最小に抑え,画面の視認性を高めるタッチスクリーンの最適設置位置と角度を求める方法を […]
銅に色素を塗るだけでスピン変換機能を発現
金沢大学ナノマテリアル研究所の石井史之准教授,大学院自然科学研究科博士後期課程3年の山口直也さんらと,東京大学物性研究所,東京大学大学院工学系研究科,同大学院新領域創成科学研究科,理化学研究所および大阪大学との共同研究グ […]
登録日:2019-9-13
分離能力を自在に切り替え可能な革新的キラル固定相を開発!
金沢大学ナノ生命科学研究所の前田勝浩教授,廣瀬大祐博士研究員,大学院自然科学研究科物質化学専攻博士前期課程2年 (研究当時)の磯部朝日さん,サンティアゴ?デ?コンポステーラ大学のフェリックス フレイレ 博士らの国際共同研 […]
登録日:2019-9-6