フラボノイド生合成酵素の「影武者」カルコン異性化酵素類似タンパク質が陸上植物の生存戦略に果たす役割を解明
金沢大学理工研究域物質化学系の山下哲准教授と東北大学,東北メディカル?メガバンク機構,フィンランド?オーボアカデミ大学,国立国際医療研究センター研究所,理化学研究所,名城大学および基礎生物学研究所の共同研究グループは,フ […]
登録日:2020-3-5
今月のNature Index 「Research Highlight」 “Research Highlight” on Nature Index of this month
世界トップクラスの研究成果を国?機関別にプロファイリングするデータベース「Nature Index」では,Nature Indexが選定した82ジャーナルに掲載された金沢大学所属の研究者の論文の中から,Springer […]
登録日:2020-3-4
声に対する脳活動は子どもの発達や知能を予測する-6分程度の脳磁計測定から発達調査が可能に-
金沢大学子どものこころの発達研究センターのアンキョンミン特任助教,人間社会研究域学校教育系の吉村優子准教授,医薬保健研究域医学系精神行動科学の菊知充教授らの研究グループは,産学官連携のプロジェクトで開発した「幼児用脳磁計 […]
登録日:2020-2-26
第5回新学術創成研究機構シンポジウムを開催
2月18日,自然科学5号館において,第5回新学術創成研究機構シンポジウムを開催し,学内外から約70名が参加しました。 新学術創成研究機構では,平成27年4月の設立以降,16の研究ユニットの研究者が研究ユニットや研究コアを […]
登録日:2020-2-25
腫瘍摘出手術において隠れた血管を感知するグリッパーを開発
金沢大学設計製造技術研究所の米山猛教授,理工研究域フロンティア工学系の渡辺哲陽教授および医薬保健研究域医学系の中田光俊教授らの研究グループは,工学と医学の融合研究によって腫瘍内にある血管を感知できるグリッパーを開発しまし […]
登録日:2020-2-18
世界最高精度?最高速度で点群位置合わせ問題の解を見つけるアルゴリズムを発見!~コンピュータグラフィックスなどの分野に貢献~
金沢大学理工研究域生命理工学系の広瀬修助教は,点群位置合わせ問題を解くための新たなアルゴリズムを発見し,複数の典型的な点群位置合わせ問題に対して,世界最高精度かつ最小計算時間で解を見つけることに成功しました。 点群位置合 […]
研究紹介ショートムービー「Researcher’s Voice」#6を公開しました!
登録日:2020-2-14
がんの起源となるヒト胃組織幹細胞の特定に世界で初めて成功!
金沢大学がん進展制御研究所およびA*STAR研究所医学生物学研究所(IMB)のNick Barker博士(金沢大学がん進展制御研究所リサーチプロフェッサー(招へい型))が率いるIMB,金沢大学,シンガポールのゲノム研究所 […]
登録日:2020-2-7
ストレスによる麻薬欲求の増大メカニズムを解明
金沢大学医薬保健研究域薬学系の金田勝幸教授らの研究グループは,京都大学大学院薬学研究科の金子周司教授,名古屋大学環境医学研究所の山中章弘教授,北海道大学大学院薬学研究院の南雅文教授との共同研究により,ストレスによってなぜ […]
登録日:2020-2-6
液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見~オートファジー研究は次のフェーズへ~
金沢大学ナノ生命科学研究所の安藤敏夫特任教授と微生物化学研究所,東京工業大学,理化学研究所,東京大学の共同研究グループは,細胞の恒常性維持に働くオートファジーを担う構造体の実体が,Atgタンパク質が液-液相分離(※1)し […]
登録日:2020-2-5
糖尿病治療薬SGLT2iが肝臓での糖産生に与える影響を解明
金沢大学新学術創成研究機構の稲葉有香助教らの研究グループは,2型糖尿病治療薬であるナトリウム-グルコース共輸送体2阻害剤(SGLT2i)(※1)が,肝臓での糖産生にどのような影響を与えるのかを明らかにしました。 糖尿病は […]
登録日:2020-1-29
中枢神経系転移での分子標的薬耐性のメカニズムを解明-他の分子標的薬併用で耐性を克服-
金沢大学がん進展制御研究所/ナノ生命科学研究所の矢野聖二教授,新井祥子特任助手と医薬保健研究域医学系の中田光俊教授らの共同研究チームは,中枢神経系に転移(※1)したがん細胞がアンフィレグリン(※2)という増殖因子を出して […]
登録日:2020-1-22
研究紹介ショートムービー「Researcher’s Voice」#5を公開しました!
登録日:2020-1-16
登録日:2019-12-18
ナノスケールのpHセンサーを開発し,がん細胞表面のpHイメージングに成功!
金沢大学ナノ生命科学研究所のYuri Korchev教授,髙橋康史准教授,英国?インペリアル?カレッジ?ロンドンのYanjun Zhang博士,富山大学薬学部の酒井秀紀教授,藤井拓人助教の国際共同研究グループは,ナノスケ […]
登録日:2019-12-6
有機薄膜太陽電池の品質劣化の仕組みを解明
金沢大学ナノマテリアル研究所の辛川誠准教授と理工研究域物質化学系の髙橋光信教授らの研究グループは,有機薄膜太陽電池の光電変換効率や耐久性といった特性の劣化原因と劣化プロセスを解明しました。 太陽光発電は,身近な再生可能エ […]
ゼブラフィッシュの腎臓から造血幹細胞を分離する手法の開発
金沢大学理工研究域生命理工学系の小林功助教らの研究グループは,ゼブラフィッシュの成体から造血幹細胞(※1)を分離するための革新的な手法を開発しました。 造血幹細胞は,あらゆる血液細胞を生涯にわたって作り続けることができる […]
登録日:2019-12-3
研究紹介ショートムービー「Researcher’s Voice」#4を公開しました!
登録日:2019-12-2
オーロラを発生させる高エネルギー電子が大気圏に降り注ぐ仕組みを解明~成層圏オゾンの破壊を誘発する原因の謎解きが一歩前進~
金沢大学理工研究域電子情報通信学系の尾崎光紀准教授および総合メディア基盤センターの笠原禎也教授と,国立極地研究所,名古屋大学宇宙地球環境研究所,東京大学,東北大学,JAXA宇宙科学研究所,電気通信大学などの研究グループは […]