令和6年3月6日付けで,本学の医学類旧書庫,医学類解剖標本庫,医学類病理標本庫,医学類西面南旧正門および煉瓦塀,医学類西面北煉瓦塀の5件が「国土の歴史的景観に寄与しているもの」の基準を満たすとして,登録有形文化財として登録されました。
5月21日,金沢市役所にて国登録有形文化財登録証伝達式があり,本学から三浦要理事,医薬保健研究域の堀修研究域長,山本靖彦医学系長,倉知慎医学系教授,資料館の松永篤知特任助教の5名が出席し,村山卓金沢市長から登録証が贈呈されました。
今日登録された5件の文化財は,金沢大学の歴史と伝統を象徴する建造物です。金沢大学では,これからの文化財を適切に保存するとともに,歴史と伝統を感じさせるキャンパス環境の構築にさらに取り組んでいきます。