5月25日,市内のホテルで,本学の教員を除く事務系や技術系の退職者で組織する「金沢大学健寿会」(会員数248人)が,現役の大学関係者を含め57人が出席し,令和6年度定期総会および懇親会を実施しました。
総会では,能登半島地震で亡くなった人々と前総会から1年間の物故会員への黙祷を行った後,会長の和田隆志学長から大学の近況報告を交えたあいさつがありました。
また,会長から,白寿(99歳),米寿(88歳),喜寿(77歳)および古希(70歳)を迎えた22人の会員のうち出席した9人に,寿詞と記念品を贈呈し,代表者からの謝辞がありました。続いて,事業報告と決算報告等が行われ,事業計画(案),予算(案),会則等の一部改正(案),役員(案)などが審議のうえ承認されました。
引き続き行われた懇親会では,コロナ禍と能登半島地震を乗り越えて久々に再会した会員と大学の役職員が,地震の被災や互いの健康状況も確認し合いながら,楽しいひと時を過ごしました。
「金沢大学健寿会」が定期総会および懇親会を実施
掲載日:2024-6-5
ニュース