5月27日,人間社会学域学校教育学類音楽教育専修4年生は,七尾市立東湊小学校を訪問し,音楽を通した交流企画「みんなでミュージッキング@能登」を実施しました。
当日は小学3年生児童27名が参加し,ミニコンサートや,児童たちと一緒に合唱や演奏をするワークショップの二部構成のプログラムが行われました。
訪問した金沢大生らは,3月から選曲や編曲,楽器の選定などを行ってきました。昨年度の本学附属小学校での教育実習の経験を活かし,どのような曲を演奏すれば子どもたちがよろこんでくれるか,どのような楽器を使用すれば子どもたちが興味をもってくれるか,また子どもたちにどのような言葉がけをすればスムーズにワークショップを進行できるかなど,試行錯誤をしながら練習を重ねてきました。
ミュージック?ベルやトーンチャイムによる演奏,ボディパーカッションは初めて見聞きする児童も多く,「ベルでいろいろな音が出せることに驚いた」「口笛がすごかった」などの感想が飛び交いました。
合奏では,児童一人ひとりに楽器を持ってもらい,身体を動かしたり,声を出したりしながら一緒に演奏し,「楽しかった」との声が多く聞かれました。
音楽交流企画みんなでミュージッキング@能登を実施しました
掲載日:2024-5-30
ニュース
能登復興