7月21日に東北大学で開催された「国際教育夏季研究大会(SIIEJ)2023」※1 の「特別セッションII」において,国際機構の佐藤智哉准教授が「留学生のキャリア形成と地域定着を目的としたオープンバッジシステムの導入 ?北陸での事例紹介とさらなる展開に向けて?」と題して,本学における留学生のキャリア形成?地域定着支援の取り組みについて発表しました。
本発表は,今年度が最終年度となる文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業」※2の横展開?連携を促進する「大学の国際化促進フォーラム」事業※3 の19プロジェクトから本学の「地方の国際化と活性化を推進する留学生キャリア形成?地域定着促進プロジェクト」※4がピックアップされたもので,佐藤准教授は留学生が学修するビジネス日本語教育,キャリア教育,地域定着教育(就職支援)の3つのコンテンツをベースとした,マイクロクレデンシャルをオープンバッジシステムを活用して認証する取り組みについて紹介しました。
※1 国際教育夏季研究大会2023
※2 文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業」
※3 文部科学省「大学の国際化促進フォーラム」事業
※4 地方の国際化と活性化を推進する留学生キャリア形成?地域定着促進プロジェクト