外しやすさを変えられる絡み合い分子の構築に成功!
ナノ生命科学研究所の秋根茂久教授,理工研究域物質化学系/ナノ生命科学研究所の酒田陽子准教授らは,外しやすさを自在に変えられる絡み合い分子の構築に成功しました。 複数の分子が絡み合って形成された分子はインターロック分子と呼 […]
登録日:2023-3-3
遺伝子発現制御に重要なヒストンを含むヌクレオソームが1秒以内にDNA上をスライディングする現象を発見!
大学院自然科学研究科数物科学専攻博士前期課程の森岡新さん,ナノ生命科学研究所/新学術創成研究機構の柴田幹大教授らの研究チームは,東京大学定量生命科学研究所の胡桃坂仁志教授らの研究グループおよび京都大学大学院工学研究科/ナ […]
登録日:2023-2-27
Nature Index 「Research Highlight」(2023.1)
世界トップクラスの研究成果を国?機関別にプロファイリングするデータベース「Nature Index」では,Nature Indexが選定した82ジャーナルに掲載された金沢大学所属の研究者の論文の中から,Springer […]
登録日:2023-2-9
バクテリアから植物に侵入してきた遺伝子が 植物の陸上進出に必要だった水通導組織を作ることを可能にした ?体の厚みを作る細胞分裂方向を操る仕組みの発見?
約4億7千年前に淡水域から陸上へ進出する前の植物は、細胞が縦に繋がった糸状の形や、細胞が平面上に1層に並んだ形をしていたと考えられています。一方、現在陸上で生きている植物(陸上植物)は、細胞が何層も重なった厚みや太さのあ […]
登録日:2023-1-25
SARS-CoV-2スパイクタンパク質に対する中和抗体の作用機序を高速原子間力顕微鏡で可視化することに世界で初めて成功
ナノ生命科学研究所のキイシヤン?リン特任助教と大学院新学術創成研究科ナノ生命科学専攻博士後期課程の西出梧朗さん,エルマ?サキナトゥス?サジダさん,医薬保健研究域医学系/ナノ生命科学研究所の山野友義准教授,ナノ生命科学研究 […]
登録日:2023-1-23
がん組織で起こる高頻度な悪性化消失とネガティブ選択による排除機構を発見
ナノ生命科学研究所/がん進展制御研究所の中山瑞穂准教授,大島正伸教授の研究グループは,腸がん由来オルガノイド(※1)のモデル研究により,悪性化に逆行する細胞集団が,予想以上の頻度で出現していることを発見しました。 がんの […]
登録日:2023-1-19
Nature Index 「Research Highlight」(2022.12)
登録日:2023-1-13
レーザ光のカオス的遍歴の自発性を用いた高効率な強化学習を実現-脳を模倣した意思決定できるAIハードウェア-
埼玉大学大学院理工学研究科数理電子情報部門の内田淳史教授,金沢大学理工研究域機械工学系の砂田哲教授,東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻の成瀬誠教授らの共同研究グループは,マルチモード半導体レーザ(※1)に […]
登録日:2022-12-14
Nature Index 「Research Highlight」(2022.11)
登録日:2022-12-7
頭頸部前方位姿勢による疲労感は僧帽筋の過剰な筋活動に起因することを発見!
理工研究域フロンティア工学系の西川裕一助教,田中志信教授,小松﨑俊彦教授,茅原崇徳准教授,設計製造技術研究所の坂本二郎教授,中京大学,広島大学らの共同研究グループは,頭頸部前方位姿勢(Forward Head Postu […]
登録日:2022-11-29
多くのがんの治療や診断への応用が期待される 新規「中分子薬剤」の開発
医薬保健研究域薬学系の淵上剛志准教授,ナノ生命科学研究所の宮成悠介准教授,新学術創成研究機構の小川数馬教授,長崎大学医歯薬学総合研究科の野﨑伊織大学院生らの共同研究グループは,多くのがん診断?がん治療医薬品への応用が期待 […]
登録日:2022-11-16
慢性疾患?脳疾患治療の可能性を開く人工成長因子
がん進展制御研究所/ナノ生命科学研究所の酒井克也准教授,がん進展制御研究所/ナノ生命科学研究所/新学術創成研究機構の松本邦夫教授らは,大阪大学蛋白質研究所の高木淳一教授,東京大学大学院理学系研究科の菅裕明教授らとの共同研 […]
登録日:2022-11-9
抗PD1抗体は老化細胞の免疫監視を強化し,老年病?生活習慣病を改善する
がん進展制御研究所の城村由和教授と東京大学医科学研究所の共同研究グループは,老化や加齢性疾病発症?病態進展に伴い老化細胞が生体内の様々な臓器や組織に蓄積するメカニズムの一端を明らかにし,抗PD-1抗体(※1)による老化細 […]
神経筋電気刺激の刺激筋量に依存して脳由来神経栄養因子の濃度が増加することを発見!
理工研究域フロンティア工学系の西川裕一助教,田中志信教授,株式会社MTG,広島大学,マーケット大学(アメリカ)らの共同研究グループは,神経筋電気刺激の刺激筋肉量に依存して,血中脳由来神経栄養因子が増加することを明らかにし […]
下水中の365体育投注_365体育直播-官网|平台@検出?監視により感染拡大防止につなげる下水サーベイランス技術の開発が採択!
理工研究域地球社会基盤学系本多了教授,BioSeeds株式会社(北陸先端科学技術大学院大学(以下,JAIST)のベンチャー企業),JAIST,東京大学,一般財団法人北陸産業活性化センターらの共同研究グループは,この度,内 […]
登録日:2022-11-7
Nature Index 「Research Highlight」(2022.10)
能登地方で継続する地震活動域およびその深部に電気を通しやすい領域を検出
金沢大学理工研究域地球社会基盤学系の平松良浩教授,京都大学防災研究所,兵庫県立大学らの研究グループは,2021年7月頃からの能登半島北東部の地震活動の活発化を受けて,2021年11月~2022年4月に地下の構造調査を実施 […]
セルロースナノ結晶の原子レベルの欠陥構造を発見
金沢大学ナノ生命科学研究所のアイハン?ユルトセベル特任助教,福間剛士教授らは,原子間力顕微鏡を用いてセルロースナノ結晶(CNC)(※1)の液中の表面構造やその表面の水和構造を原子レベルで明らかにし,さらにその表面に欠陥が […]
登録日:2022-11-4
B型肝炎ウイルスが細胞核に侵入する新しい感染経路を発見!
金沢大学医薬保健研究域保健学系の本多政夫教授,医薬保健研究域医学系の李影奕博士研究員,山下太郎教授,金子周一特任教授らの研究グループは,B型肝炎ウイルス(Hepatitis B virus:HBV※1)がゴルジ逆行性輸送 […]
登録日:2022-11-2
腸内細菌が作るフェネチルアミンが末梢セロトニン産生を促進骨粗しょう症や過敏性腸症候群の治療法開発への応用に期待
金沢大学新学術創成研究機構の岡本成史教授,近畿大学生物理工学部食品安全工学科の栗原新准教授,群馬大学食健康科学教育研究センターの杉山友太助教を中心とする研究グループは,腸内細菌により作り出された芳香族アミン※1の一種であ […]
登録日:2022-10-24