人間社会学域では,学生が集中して自習したり,仲間と創造的な協働学修に取り組めるよう,学修環境について改善策を検討する「学修環境改善プロジェクト」を進めてきました。本プロジェクトには人間社会学域の全学類および文系の研究科から複数の学生が参加し,本年5月から既存の学修スペースの課題発見,解決策の提案に取り組んでいます。
12月19日,本プロジェクトの学生メンバーの意見を取り入れた学修スペースの改善がほぼ完了したことから,プロジェクトの集大成として和やかな雰囲気で意見交換できるよう学生メンバーの発案で「人社大忘年会」と銘打った交流会を人間社会第2講義棟において実施しました。
当日は、人間社会学域、人間社会環境研究科、教職実践研究科等約25名の学生と,三浦要人間社会学域長、髙橋涼子地域創造学類長が参加し、ファシリテーターを務める本プロジェクトの学生メンバーを中心に、大学にあったらよい設備や、留学生の困りごとなどについて活発な意見交換が行われました。
また、本プロジェクトの学生メンバーが案内する建物ツアーも行われ,新たに改善された学修スペースだけでなく、普段は足を踏み入れる機会の少ない音楽ホールなどの学修スペースも視察し、幅広い人間社会学域の学修環境への理解を深めました。
学生、365体育投注_365体育直播-官网|平台@が共に人間社会学域の学修スペースの更なる活用について再考できた貴重な時間となりました。
「学修環境改善プロジェクト」交流会を開催
掲載日:2023-12-28
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